外反母趾のセルフチェックの方法
外反母趾のセルフチェックの方法をいくつかご紹介します。
1. 見た目でチェックする
- 靴を脱いで、まっすぐ立った状態で足の内側から親指の付け根を見てみましょう。
- 親指の付け根の骨が横に飛び出していたり、その部分が赤く腫れていたりしませんか?
- 親指が小指側に「くの字」に曲がっていませんか?
2. 角度を測る
- 足の親指と人差し指の付け根の骨を線で結び、その線がなす角度を測ってみましょう。
- この角度が15度未満であれば正常とされます。15度以上になると軽度の外反母趾、20度以上で中等度、40度以上になると重度と判断されることが多いです。正確に角度を測るには専門の医療機関でのレントゲン検査が必要ですが、目安として自分で確認できます。
3. 痛みの有無
- 靴を履いている時や、歩いている時に、親指の付け根に痛みを感じませんか?
- 何もしていなくても、親指の付け根にジンジンとした痛みを感じることがありますか?
- 靴を脱いだ後、親指の付け根が赤くなっていませんか?
4. タコや魚の目の有無
- 親指の付け根の内側や、第2指(人差し指)の下に、タコや魚の目ができていませんか?
- これらは、足のバランスが崩れて特定の場所に負担がかかっているサインである可能性があります。
5. 足指の運動能力をチェックする
- 足指グーパー体操:
- 床に座り、足を伸ばします。
- 足の指を思い切り広げて「パー」にし、次にしっかりと握りしめて「グー」をします。
- この動作をスムーズに行うことができますか?
- 親指と他の指がうまく動かない場合は、外反母趾の兆候かもしれません。
- 足指じゃんけん:
- 親指を単独で持ち上げる、他の指を曲げるなど、足指でじゃんけんをするように動かしてみましょう。
- 親指がうまく動かせなかったり、他の指と連動して動いてしまう場合は、注意が必要です。
これらのセルフチェックで当てはまる項目が多い場合は、外反母趾の可能性があります。
あくまでセルフチェックは目安であり、正確な診断は整形外科などの医療機関で受ける必要があります。痛みがひどい場合や、症状が進行していると感じる場合は、早めに専門医に相談することをお勧めします。
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